鼓動 遺書 忘却

趣味とか日記とか

冬になりそう。もう冬?

なんだかんだ2ヶ月くらい放置してた。特に書くことも無いけれど、日記。

近況

大学の学園祭に一日参加してきた。軽音系サークルの辺りでぶらぶらして、良さげなライブがあれば後ろの方でノらせてもらった。相当レベルの高いバンドをいくつも聴くことができて、久し振りに心の底から夢中になることができた。お金払いたいレベルだよ、あれ。

4年生にもなると運営している学生は大体年下になる訳で、歳としてはせいぜい3歳とかしか変わらないのだけれど、エネルギーというかキラつき、ギラつきが全然違って、圧倒された。自分が持っているものを当たり前に持っていて、その上でさらに他のものも持っていて、輝いていて、素敵だった。けれど、コンプレックスが抉られた。あとは、自分が手放した人のことを思い出したりとか(もう1年半も経っているのにね)、時間の不可逆性、もう2度と戻ってこないもの、手に入らないものを痛感したりして、まあ、病んだ。

自分が今いる状況について考えることが増えて、さっき割と上手く言語化できた気がしたから書き残しておきたいのだけれど、結構クサイ表現で、しかも文字にすると意外と書きにくいかもしれない。書き散らそう。

ずっと霧の中にいて、ぼんやりした光が見えた気がして、その方向にえっちらおっちら躓いたり転んだりしながらなんとか辿り着いたのだけれど、そこには求めていたものは何も無かった。今はとりあえずそこにいるけれど、これからどうしたものか、周囲の霧の中で進む方向を考え中、そんな感じ。光に辿り着くまで数年かかった。けれど、別にこの期間に後悔はしていない、と思う。色々乗り越えてここまで来なかったら、ここに何も無いってことは知り得なかったから。こんなもんか、ってわからなかったから。ただ、これからどうしようか、どこに進むか、途方に暮れている。

アカデミアで生きる将来は全く見えなくなった。かといって何かしたい訳でも、何をしたら良いかも分からない。どうしよっかなー、って普段なら楽観的に考えられるけれど、色々重なって病んでいる時は無理だね。そんな近況。

最近聴いてるやつ

プレイリスト代わりに。

I'm Insane

I'm Insane

投げやりなのに助けを求めている感じが良い。If I ran away today, will you pull me back tomorrow? 自分には、連れ戻してくれる人は居るのか。なんて、この前幼馴染的な人と話して、連れ戻すって言って貰えて、他人に期待しないとか格好つけて言っていても、結局友だちに支えられて生きているんだと改めて感謝した。

勿忘草

勿忘草

369-ミロク-

369-ミロク-

病んでいるときには病んでいる歌詞。いつものルーティーン。戻らないものを追い求めてしまう感情も、永遠の愛なんて狂気の沙汰だと嘆く気持ちも、今の気持ちに合っている。今は鑑賞の音楽よりも共感の音楽が欲しい。

謝肉祭-カーニバル-

謝肉祭-カーニバル-

この前の横アリで聴いたときから癖になっている。曲を聴いている時だけは、今まで色んな人を傷つけてきた自分を、許すでもなく責めるでもなく、ただ事実として受け止められる気になる。

さよなら最終兵器

さよなら最終兵器

The birthdayはまだ全然聴けていないけれど、キャッチーで明るくて、最終兵器に別れを告げることは前を向くことなのだと解釈した。バースデイもチバさんもミッシェルも別に詳しくないし、歴史も知らない。けれど囚われていた何かにポジティブな別れを告げられた、ある種の悟りを得たのだと思った。全く理解できないようで、心のどこかで全部わかるような、なんか不思議な曲。

River

River

もうすぐクリスマス。この1ヶ月はこの曲をたくさん聴きそう。